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2008年4月

2008年4月26日 (土)

プロレス「悪夢の10年」を問う

Akumuno10nen 別冊宝島1523

なぜプロレスがこの10年でここまで衰退し、世間にまったく届かない矮小なジャンルになってしまったのかを様々な角度から検証するムック本。専門誌実売データによる検証、プロレスファンからのアンケート集計、役員人事で裏読みするプロレス団体衰亡史、などなど…いかにもテーマに沿ったこれらの記事は、正直言ってまったく面白くない。逆にテーマとは少し離れた感のある山本喧一へのインタビュー(意外や理知的)や、老いらくの恋に狂うターザン山本へのガチ・インタビュー(質問が厳しい!)、あの阿修羅原がレスラー時代の思い出と現在の生活を語るインタビュー(借金の原因が長与千種にあったとは…)などがかなり面白い。

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2008年4月14日 (月)

サライ 2008年4月17日号

Serai0804 小学館

このブログにはちょっと場違いなシニア雑誌だが、特集に惹かれて購入。今回の特集は“日本を、も一度元気にする「昭和のお笑い」”。“日本喜劇の父”曾我廼家五郎からエノケン、ロッパ、エンタツ・アチャコ、戦後では森繁、渥美清、三木のり平らから、トニー谷、フランキー堺、クレージーキャッツまで、昭和のお笑いの歴史をひじょうにわかりやすくまとめている。誌面レイアウトが洗練されていて、何度見ても飽きない。三木鶏郎のラジオ「日曜娯楽版」、ロッパの声帯模写、エノケンのインタビューを収録した特製CD付き。

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2008年4月10日 (木)

実録 サイコ恐怖画像

Psycho01 鉄人社 500円(税込)

またまたコンビニ本ですんません。ネットに氾濫するバカ画像を集めた本は各社から出ていますが、恐怖画像を集めた本は意外に少ないのではないでしょうか。これもネットでよく見かける“3回見たら死ぬ絵”とか“自殺した画家が最後に描いた絵”とか“認知症を患った画家が描いた自画像”とかの恐怖絵画から、偶然カメラが捉えた不気味な人物、ストーカーから送られてきた動画、郵便受けに入れられていた電波系のビラなど、あらゆる種類の不安を煽る画像を収録。ネタっぽいものもかなり見受けられるし、どれもネットで真剣に探せば見つかるのだろうが、取り急ぎ軽めの不快感が欲しい人には安いしお薦め。

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2008年4月 7日 (月)

流行り歌に隠されたタブー事件史

Hayariuta 別冊宝島1499

歌にまつわるタブーというと、最近流行の封印歌謡を想像してしまうが、やはり内容的にはミリオン出版で出ている一連の書籍とダブるところが多い。宝島得意のJ-POP批評のような切り口を狙った節も見受けられるが、全体的に二番煎じの感は否めない。

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